【看護師が検証】花粉症対策の「腸活」が効かない理由は?腸内フローラ検査Mykinso体験談

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「花粉症を治したくて毎日ヨーグルトを食べているけれど、一向に変わらない」
「テレビで話題の『痩せ菌』サプリを試したが、効果を感じない」

もしあなたがそう感じているなら、それはあなたの努力不足ではありません。

あなたの腸に、そのヨーグルトを活かせる「菌」がいないからかもしれません。

医療の現場では、検査データなしに治療方針を決めることはあり得ません。

しかし、多くの人が自分の腸内環境(フローラ)の状態を知らないまま、闇雲に「腸活」を続けています。

これでは、地図を持たずに樹海を歩くようなものです。

この記事では、理化学研究所認定ベンチャーが開発した自宅でできる腸内フローラ検査「Mykinso(マイキンソー)」について、現役の医療職(看護師・クリニック事務長)であり、かつて重度の花粉症だった私が、実際に受けてわかった「衝撃の事実」と共に解説します。

✅この記事はこんな人におすすめ

  • 花粉症やアレルギー性鼻炎で長年悩んでいる
  • 「R-1」や「ビオフェルミン」を試したが効果を感じない
  • 自分の体質に合った、無駄のない健康投資をしたい
  • 科学的根拠(エビデンス)のない健康法にはうんざりしている
目次

なぜ「腸活」で効果が出ないのか?答えは「個体差」にある

「腸活=ヨーグルト」「納豆が良い」というイメージが強いですが、実はこれは万人に共通する正解ではありません。

厚生労働省の「e-ヘルスネット」でも示されている通り、腸内細菌の構成は食事や生活環境によって大きく異なり、一人として同じ腸内環境の人間はいないからです。
※出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「腸内細菌と健康」

簡単に言うと、あなたの腸内に「Aという菌」がいなければ、いくらA菌のエサ(ヨーグルト等)を食べても、その菌が増えることはありません。

これが、多くの人が腸活で挫折する最大の理由です。

医療職として痛感する「EBM(根拠)」の重要性

私がクリニックの事務長として日々痛感しているのは、EBM(Evidence-Based Medicine:根拠に基づく医療)の重要性です。

医師が患者さんに薬を処方する際、「なんとなく効きそうだから」では済まされません。
必ず血液検査や画像診断などの「データ」を見て判断します。

体質改善も同じです。
「今の自分の腸内はどうなっているか」というデータ(根拠)がなければ、以下のどちらのアプローチを取るべきか判断できません。

スクロールできます
アプローチAプロバイオティクス
(菌そのものを外から入れる=ヨーグルト、整腸剤)
アプローチBプレバイオティクス
(今いる菌のエサを入れる=食物繊維、オリゴ糖)

特に、花粉症などのアレルギー症状を抑えるためには、免疫細胞の暴走を止める「酪酸産生菌(らくさんさんせいきん)」の存在が鍵を握ります。

しかし、この菌があなたの腸にどれくらい居るか、あるいは「全く居ないのか」は、検査してみないと神様でも分からないのです。

自宅でできる医療レベルの検査「Mykinso(マイキンソー)」とは

「自分の腸内を知りたい」と思った時、以前は大学病院などで高額な研究費を払う必要がありましたが、現在は技術の進歩により自宅で検査が可能になりました。

そこで私が導入したのが、株式会社サイキンソーが提供するMykinso(マイキンソー)です。

これは、理化学研究所認定ベンチャーの技術を用いた、国内最大級の腸内フローラ検査サービスです。

【Mykinsoでわかる4つの重要データ】

1.腸内フローラの総合評価(多様性)

A〜Eの5段階判定。
菌の種類が多いほど、外部ストレスへの耐性が高いとされています。

2.主要な菌の割合

ビフィズス菌、乳酸菌、そして免疫調整の鍵となる「酪酸産生菌」などの保有率が%単位で分かります。

3.太りやすさ(FB比)

いわゆる「デブ菌(ファーミキューテス門)」と「痩せ菌(バクテロイデス門)」の比率から、体質を分析します。

4.あなたにおすすめの食材

ここが最も重要です。
「不足している菌」を育てるために、明日からスーパーで何を買えばいいかが具体的に提示されます。

【実録】マイキンソーを受けて判明した「私の腸のリアル」

ここからは、実際に私がMykinsoを受けた結果をシェアします。

正直、結果を見るまでは「自分は医療従事者だし、そこそこ健康には気を使っているからB判定くらいはいくだろう」と高を括っていました。

衝撃!花粉症抑制の鍵「酪酸産生菌」が少なかった

結果は、私のプライドをへし折るものでした。

私の腸内には、免疫の暴走(アレルギー反応)を抑える役割を持つ「酪酸産生菌」が、平均よりも大幅に少なかったのです。

これこそが、どんなに抗ヒスタミン薬を飲んでも、花粉シーズンになると症状が重症化していた根本原因の一つだと確信した瞬間です。

検査結果を受けて「変えたこと」

データという「証拠」を突きつけられたことで、私の行動は明確に変わりました。

✅私の方針転換

❌ 以前の対策

  • テレビで見た「●●ヨーグルト」をなんとなく食べる
  • 気休めのビタミンサプリ
  • とりあえずのビオフェルミン

⭕️ 検査後の対策

  • 水溶性食物繊維の徹底摂取
    (酪酸菌のエサとなるイヌリン、大麦、海藻)
  • レジスタントスターチの活用
    (冷やご飯や芋類を意識的に摂る)

この「方針転換」こそが、私が現在、薬(モンテルカスト等)と併用しながらも、以前より遥かに楽に花粉症シーズンを乗り切れている最大の要因です。

「敵(自分の弱点)」を知ったからこそ、正しい武器を選べたのです。

私の検査結果のように「酪酸菌が足りない」と判明した場合、あるいは「検査は高いから、とりあえず万人に効く方法を知りたい」という場合は、酪酸菌を増やす最強の食事術が役立ちます。

また、食事管理が難しい方にはサプリメントで効率よく補う「第3の選択肢」も有効です。

痛みなし!検査の流れは健康診断より簡単

「検査」と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、Mykinsoは自宅で完結します。

医療機関での不快な検査とは無縁です。

STEP
キットを購入・到着

公式サイトから注文すると、数日でキットがポストに届きます。 Webでユーザー登録 同封されているガイドに従い、スマホでIDなどを登録します。

STEP
採便(1分で終了)

通常の検便と同じ要領です。
専用のブラシで便を少しこすり取るだけ。痛みも汚れもありません。

STEP
ポストへ投函

保存液に入れた検体を返信用封筒に入れ、ポストへ。切手も不要です。

STEP
結果の確認

約4〜6週間後、マイページ上で詳細なレポートが閲覧できるようになります。

マイキンソーのメリット・デメリット(正直レビュー)

決して安い買い物ではありません(1〜2万円前後)。

導入を検討している方のために、同業者にも勧めている本音のメリットとデメリットをお伝えします。

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メリットデメリット
「無駄な努力」がなくなる
自分に合う食材・合わない食材が明確になる。
結果判明まで時間がかかる
解析に高度な技術を使うため、1ヶ月以上待つ場合があります。
医療機関と同等の精度
次世代シーケンサーを用いた解析技術。
費用がかかる
数千円の簡易検査とはレベルが違いますが、投資は必要。
生活習慣病のリスク可視化
太りやすさや腸内年齢もわかる。
これ自体は治療ではない
あくまで「現状把握」であり、治すのはその後の行動です。

費用対効果:サプリ3ヶ月分と考えれば安い

価格をどう捉えるかですが、私は圧倒的なコスパだと判断しました。

例えば、自分に合っていない月3,000円のサプリやヨーグルトを1年間続けたら、36,000円の損失です。

それなら、最初にMykinsoで「自分だけの地図」を手に入れ、確実に効果の出る食材だけを買う方が、長期的にはお金も時間も節約できます。

こんな人にはMykinsoが「最短ルート」になる

もしあなたが以下のどれかに当てはまるなら、Mykinsoは現状を打破する強力なツールになります。

  • 長年の花粉症・アレルギーに悩んでいる人
    免疫の土台である「腸」の状態を知ることが解決の第一歩です。
  • 「腸活」をしているのに効果を感じない人
    間違った努力をしている可能性が高いです。答え合わせをしましょう。
  • 下痢や便秘を繰り返す人
    過敏性腸症候群(IBS)などの傾向がないか、菌のバランスから推測できます。

Mykinso(マイキンソー)に関するよくある質問

検査キットに使用期限はありますか?

はい、通常は購入から3〜6ヶ月程度の使用期限が設定されています。購入後は早めの採便をおすすめしますが、週末などご自身のタイミングで行えます。

医療機関で受ける検査と違いはありますか?

Mykinsoは多くの医療機関でも採用されている検査キットです。医療機関経由の場合は医師の解説が付くことがありますが、解析技術自体は同じサイキンソー社のものが使われているケースが多いため、自宅受験でも同等のデータが得られます。

便秘や下痢をしていても検査できますか?

可能です。ただし、極端な下痢の場合は採便が難しいことがあるため、ある程度落ち着いたタイミングでの採便が推奨されています。また、抗生物質を服用中の場合は腸内フローラが一時的に変化しているため、服薬終了から1ヶ月程度空けることが推奨されています。

子供でも検査できますか?

年齢制限は特にありませんが、オムツが取れていない乳幼児の場合、便が混ざりやすいため採便の難易度が上がります。基本的には排便が自立してからの検査がスムーズです。

まとめ:敵(腸内環境)を知れば、対策はシンプルになる

自分の腸内環境(=己)を知らずして、花粉(=彼)や不調に勝つことはできません。

私はMykinsoで自分の弱点を知り、戦略を変えたことで、今の快適な生活を手に入れました。

あなたも、闇雲な腸活を卒業し、データに基づいた「あなただけの正解」を見つけてみませんか?

自分の腸を知る旅へ、一歩踏み出しましょう!

Mykinso(マイキンソー)公式サイトで自分の腸内タイプを調べてみる

自分の腸内環境を知り、体質改善を進めることは重要ですが、辛い症状を今すぐ止めるには「薬」の力も必要です。
薬と腸活を組み合わせた看護師の最適解や、最新の治療ガイドラインも参考に、攻めと守りの両面から対策を固めましょう。

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kawauchi
看護師/訪問診療クリニック事務長/計画相談員
私は、看護師として重症心身障害病棟・救命救急HCUに従事した後、有料老人ホームの管理者・看護部長・福祉事業部統括として、入居者の生活と医療連携の現場に携わってきました。

現在は、訪問診療クリニックの事務長として在宅医療の運営に関わると同時に、計画相談員・医療福祉コンサルタントとして、東海エリアを中心に施設紹介・身元保証・医療介護連携の支援を行っています。

病院・施設・在宅という立場の異なる現場をすべて経験してきたからこそわかる、制度論だけではない「現場のリアル」や「家族が直面する苦悩」を踏まえた発信を大切にしています。

このブログでは、現場経験に基づく実践的な情報を軸に、後悔しない選択のための情報を発信しています。
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