新人看護師 看護師1年目の乗り越え方【早く職場に慣れましょう】

働き方 看護師

この記事を読むことで、看護師1年目の乗り越え方がわかります。
内容としては以下の通りです。

  • 病棟に配属される前からしておいた方がいいこと
  • 病棟に配属されてからするべきこと

このことを実践することで仕事がスムーズにできるようになるので、朝早くに仕事に行き残業して帰る生活を回避できます

「看護師1年目」誰もが通る道ですが、「誰もが最初から看護師」ではありません。
私含め、全ての看護師が「半人前」の時期を経験し、「1人前」になっていきます
そう、病棟のあの怖い先輩も、偉そうにしている先輩も、誰にでも「1年目」はありました。
看護師は、1年目でも医者や患者さんからは「看護師」として見られるのもなかなか大変だと思います。

慢性期病院を速攻で攻略して1年目の終わりからリーダー業務をやりつつ2年間を過ごし、超急性期病院に転職した後も月の残業時間が一桁の私がアドバイスします。

看護師1年目を乗り越えるためにすること

入社式の前か後かは病院によってですが、入社後に1番気になることといえば配属先がどこになるかでしょう。
配属先の病棟が決まったら、次の3つのことを確実にやりましょう。

  • 同じ配属先の同期を覚えよう
  • 新人研修をしっかり受けよう
  • 勉強を始めよう

同じ配属先の同期を覚えよう

最も重要です。そして出来れば仲良くしましょう。
短くても数か月、長ければ数年間職場を共にする同期ですので、早く名前・顔を覚えて様々な情報を共有しましょう。
1年目に先輩から注意される内容は大体同じため、同期がどんなことで怒られたか・何を注意されたかを知ることで、何に注意すればいいかや何を勉強すればいいかがわかります。

新人研修をしっかり受けよう

新人研修では、勤め先で使われている機械(輸液ポンプやシリンジポンプ)などの使い方や、採血などの手技・病院の手順について教えてくれます。
配属先の病棟に行ったら、新人研修で受けたことは知っていて出来ることだと認識しているため、しっかり覚えておきましょう。

勉強を始めよう

急いでやる必要はありませんが、病棟での業務が始まると「毎日疲労困憊でなかなか勉強が出来ない…」なんてこともありますので、最低限やっておくと良いでしょう。最低限=配属先の診療科に応じた解剖生理や検査値の正常異常くらいです。
疾患や治療については実際に流れを見てみないと理解しにくいことが多いため病棟勤務になってからでいいと思います。

実際病棟に行き始めたらすること

いよいよ病棟勤務の開始です。
気合を入れて、入れすぎないで毎日病棟に行きましょう。
最初はとりあえず「仕事に行く」ことが大切だと思います。
仕事に行くことに加えて、次の3つも実践すると更に1年目を乗り越えやすくなります。

  • 先輩に気に入られよう
  • 1日の振り返りをしよう
  • わからないことは調べるか聞こう

この3つを実践すると、仕事がスムーズに行えるようになり、定時に帰れたり朝早くに行かなくていいようになります。そしてどんどん働きやすい職場になっていきますのでぜひ実践してください。

先輩に気に入られよう

病棟に行った後、最も大切と言っても過言ではありません。
ただ、先輩にこびへつらう必要はありません
「ハキハキ・笑顔・ありがとう・すみません」が出来れば大体気に入られます

最初はわからないことばかりで、「こんなこともわからないの?」的な雰囲気を出されても、「すみません、勉強してきます!」って言っておけば大丈夫です。
新人が仕事をできるようになると、先輩の仕事が楽になります。なので、勉強や手技の習得を積極的にしていきましょう。そして、自分の仕事に余裕が出てきたら先輩の業務を手伝ったり、病棟の誰かがやらなければならない業務などをやったりしましょう。これらが定時退社に繋がります。

1日の振り返りをしよう

1日が終わったら、振り返り反省し全て吸収しましょう。

病棟業務では、患者さんの情報収集をして1日のスケジュールを立ててから業務を開始すると思いますが、途中で上手くいかなかったことや疑問に思ったことはメモしておいて後で見返したり、調べたりしましょう。

この積み重ねが自分の能力になっていきます。
1年目大変なことの約30%は「知識が足りないこと」ですので、1日1日しっかりと振り返って着実に知識を身に着けていきましょう。

わからないことは聞こう

何でもかんでも聞くと、「自分で調べろ」と言われるので、全部聞くのはやめて、後で調べればわかることは自分で調べましょう。
ただ、「〇〇の場所わかる?」や「〇〇やっといて」なんて言われた時、今現在わからないと困ることや聞かないとわからないこと(病棟のこと)などは聞くようにしましょう。
また、聞いた後にメモを取って忘れないようにしましょう。メモを取ると忘れてしまっても見返すことが出来るし、何より学ぼうという姿勢が見えるため先輩ウケもいいです。

とりあえず1年間がんばろう

数か月でも半年でもなく1年です。
1年経っても嫌だったら転職しましょう
ただ、心や身体を壊してまで働き続ける理由はありません
石の上にも三年という言葉がありますが、私は3か月頑張って無理だと思ったら辞めていいと思います。

看護師は転職先に困りませんから特に1つの場所にこだわる理由もありません。
転職する時は、転職サイトをうまく使って転職しましょう。すぐに次の職場で働き始めなくても、失業保険や傷病手当金があるので、身体的・精神的な疲れを癒してから新たな気持ちで次の職場で働くことができます。

転職サイトについては【失敗しないために】転職サイトBEST5【看護師限定/登録無料】を、転職手順については看護師の転職手順まとめ【転職前の準備・履歴書の書き方から面接内容・退職方法まで解説】を参考にしてみてください。

1年経てば見えてきます

最初は仕事に慣れることで一生懸命かもしれませんが、1年経つと仕事にも慣れ、自分が何をしたいか・何をしたくないかが見えてきます。
1年経って見えたものと2年経って見えるものもまた違ってきます(私の場合は1年務めて最高だと思っていたところが、1年半経つ頃には最悪だと思っていました
少なくとも、数か月や半年では見えるものも見えていない状態なので、とりあえず1年やってみましょう。

既卒は半年、新卒は1年らいしです

慣れるまでの期間ですが、既卒は半年・新卒は1年が一般的だそうです。
これは能力・基礎知識がどれだけあるか経験年数によって差があるとおもいますが、実際私も移動後3か月~半年くらいで、新しい職場の人間関係や業務に慣れる実感があります。

合うか合わないかよりも慣れ

「自分は急性期病院の方が向いている」「自分は慢性期病院でしか働けない」そんなことはないです。
性格上向き不向きは確かにありますが、働き始めたらやるしかないので、最終的には「慣れ」です。実際、私の職場には「どう見ても慢性期向き」と言われる人が何人も働いています。その人たちの勤務が重なると少し大変な日もありますが…それでもどうにかなっています。
「為せば成る為さねば成らん何事も」です

まとめ

結局、「慣れるまでがんばりましょう」ということです。
そして、慣れるためには仕事に行き日々考え学んでいくことが必須です。
今回まとめたことを実践していれば自然と仕事に慣れ、職場で上手くやっていけると思いますので、ぜひ新人看護師の方は実践してみてください。

ただ、繰り返しになりますが、無理はしないようにしましょう。
転職サイトの人は「わかってくれるけど知らない人」なので話しやすく、めちゃめちゃ話を聞いてくれて悩み相談やストレス解消になるのでおすすめです。
【失敗しないために】転職サイトBEST5【看護師限定/登録無料】で紹介しているサイトの人は親切丁寧な人ばかりなので、どこがいいか悩んでいる人は使ってみてください。