【花粉症対策】簡単・お手軽に今日から始めよう【症状緩和から治し方まで解説】

アレルギー 健康問題

季節を問わず1年中、特に春先に人を憂鬱にさせる花粉症ですが、対策を取ることで症状を和らげたり、体質を改善することで花粉に負けない体を作ることが出来ます。少しでも症状を軽くして、快適な生活を取り戻しましょう。
この記事を読むことで、以下のことが期待できます。

  • 症状緩和の方法がわかる
  • 根本的な治療方法がわかる
  • 今日からできる花粉症対策がわかる

症状がなければ問題ないので、とりあえず症状をなくす・軽くする方法を知り、手っ取り早く症状を緩和させましょう。その後、根本的な治療をしたり体質を改善することで、花粉症に悩まされることがなくなり薬を飲む必要もなくなります。

症状緩和

耳鼻科やアレルギー科で出される薬や、市販薬は、花粉症を根本的に治す薬ではなく、症状を抑えるor軽くする薬です。
1度症状が出てしまうと、粘膜がどんどん敏感になり悪化してしまうため、症状が出る前やひどくなる前からの早めの治療をおすすめします。眼には目薬、鼻には点鼻薬、どちらにも効果があるのは内服薬です。

目の症状には点眼薬(目薬)を使おう

目をしっかり水で洗ってきれいにした後に、点眼薬を使うことでアレルギー反応を抑え、結果として痒みを抑えてくれます。

抗アレルギー点眼薬と抗ヒスタミン薬の違い

抗アレルギー薬は、花粉によるアレルギー反応の元を抑えることにより、花粉による目の痒みを起こりにくくします。
抗ヒスタミン薬は、花粉などによるアレルギー反応で目の痒みを引き起こすヒスタミンの働きを抑えます。抗アレルギー点眼薬に比べて、花粉のピーク時に使用しても比較的すぐに効果が出ます

鼻の症状には内服(飲み薬)と点鼻薬を使おう

花粉が飛び始めた時期・大量に飛んでいる時期の時期に合わせた薬を使って、花の痒みやくしゃみを少しでも抑えましょう。

第1世代抗ヒスタミン薬と第2世代抗ヒスタミン薬の違い

第1世代抗ヒスタミン薬は、花粉のピーク時の症状が辛い時期にも効果的です。
副作用として、眠気や口の渇きなどが第2世代抗ヒスタミン薬に比べて出やすいので注意が必要です。

【根本的に】花粉症を治すには

花粉症はアレルギー疾患のため、根本的に治すには「体質を変える」必要があるので、アレルゲン免疫療法が一般的であり、比較的時間がかかります。
しかし、体質が改善されると花粉症が根治するため、目薬や内服が不要となる利点があります。

アレルゲン免疫療法

アレルゲンを含む治療薬を適切に摂取することで、アレルゲンに体を慣らし症状を緩和もしくは完治させることが出来ます。
例えば、スギ花粉に対しては、舌の下から薬を摂取する舌下免疫療法があります。
年間を通してスギ花粉の抗原を摂取していく治療法であり、大量の抗原を取り入れるとショック症状(アナフィラキシーショック)を引き起こす場合があるため、3~5年をかけてゆっくりと体を慣らしていきます。

レーザー治療

近年注目されている治療法で、アレルギー反応を引き起こす鼻の粘膜をレーザーで焼き、炎症を起こす場所を減らすことで症状を緩和させます。
体質を改善するものではなく、粘膜が回復すると再び症状が現れますが、2年ほど効果が続き、再治療を受けることも可能です。

今日からできること

根本的な治療は病院に行くことが必須ですが、今日からできるちょっとしたことや体質改善をすることで花粉症による症状を軽くすることができます。これから紹介することは誰でも簡単に始めることができます。今日からできるちょっとしたことを試してみたり、体質改善をして花粉症が気にならない生活を目指しましょう。

今日からできるちょっとしたこと

症状を緩和させるために大切なのは、花粉を体の中に入れないことです。習慣1つで、くしゃみや痒みが少ない日々を作り出すことが出来ます。

外出時

顔に花粉が触れないように、帽子・マスク・サングラスや眼鏡をかけましょう。専用のゴーグルも売られているので、様々なグッズを駆使して花粉が付くのを予防しましょう。

帰宅後

玄関で服に付いた花粉を払い落としてから室内に入るようにします。
うがいや洗顔で花粉を洗い流すと効果的です。

室内

ドアや冊子を閉めて、外からの花粉の侵入を防ぎましょう。空気清浄機を使用するとなおGoodです。

寝具

花粉シーズンは布団は外に干さず、布団乾燥機などを使うようにしましょう。外に干したい場合は、花粉の飛散量の少ない午前中がおすすめです。

体質を改善しよう

「体質を改善しよう」と言われても、どんな体質になったら花粉症の症状がでないのでしょうか?
結論、花粉症はアレルギー反応のため、免疫力を高め抵抗力を高めることで、アレルギー反応を抑えることが期待できます。なので、免疫力を高められるような生活(特に食生活)を心がけましょう。免疫力を高めるために推奨される食べ物や食生活を紹介していきます。

食生活

バランスの取れた食事を心がけましょう。
控えた方がいい物
・脂質
→脂の取りすぎは、腸内に善玉菌を減らす悪玉菌を増やすことに繋がります。
・香辛料などの刺激の強い物
→鼻の粘膜を刺激して、アレルギー反応を促進させる恐れがあります。
・アルコール
→アルコールを分解する時に発生するアセトアルデヒドがアレルギー症状の元になるヒスタミンの発生を促します。
私の場合は、ヨーグルトによる腸活から始めて(合わなかったので今はヤクルトを飲んでます)花粉症を克服しました。

免疫力を高めるためには必須

乳酸菌

免疫機能(免疫細胞)の約6割は腸に集中しているため、腸内環境を整えることで正常な免疫機能の活動に繋がり、花粉症を抑えることに繋がります。
乳酸菌の代表的な食品としては、乳酸菌飲料・ヨーグルトやチーズ・味噌・キムチなどが挙げられます。

食物繊維

食物繊維は腸内環境を整える働きだけでなく、乳酸菌などの善玉菌のエサになるため、腸内環境を整える善玉菌を増やす働きもあります。
乳酸菌と一緒に食物繊維も取ることで効果倍増となることが期待できます。

簡単に言うと、腸活しましょう。

まとめ

日本人の約25%が苦しめられている花粉症で、年々増加の一途を辿っています。私自身も花粉症と付き合いながら生きており、発症したら治すことは難しいとされています。
しかし、今回解説した免疫力を高める食事や、花粉から身を守る習慣を身に着けることで、症状を緩和させることは十分に可能です。解説した内容を1つでも多く実践・適切な薬を使っていただき、花粉症の辛い症状を少しでも軽くして、快適な生活を手に入れましょう。