自律神経の乱れるによる症状と原因【自律神経を整えて体調不良を改善】

メンタル 健康問題

今回は、自律神経が乱れるとどんな症状が出るのかや、自律神経が乱れる原因について解説していきます。
自律神経は目に見えませんが、自律神経が乱れることによって身体には様々な症状が「不調」として現れます。以下の順番で解説していくので、あなたの状態と照らし合わせてみてください。

  • 自律神経が乱れるとどうなるのか
  • 自律神経の乱れによる症状
  • 自律神経が乱れる原因

「こんなのも自律神経の乱れによる症状なの?」という症状もあり、原因不明の体調不良を改善するヒントになるかもしれません。参考にしてみてください。

乱れるとどうなるのか

生命維持に必要な大事な臓器に関わっている自律神経が乱れると、循環・呼吸を始め消化器や生殖器にまで影響があり、様々な症状が出現します。「この症状って自律神経のせいだったの?」という症状や、病院を受診し治療が必要な症状もあるので、1つ1つ解説していきます。
神経系は目には見えず、身体の不調として現れるまで気が付くことができないことが多いです。原因のわからない体調不良に悩まされていたり、パッとしない日々が続いている人は、自律神経の乱れによる症状を確認して自分の症状と照らし合わせてみてください。体調不良を解消するためのヒントが見つかるかもしれません。

自律神経の乱れによる症状

自律神経の乱れによる様々な症状を分類して解説していきます。症状は同じでも自律神経の乱れが原因とは限らず、他の原因(疾患)がある可能性もあります。自覚症状が気になるようだったら早めに受診するようにしてください。
自律神経の乱れとメンタルの乱れは別物です。
自律神経の乱れの症状としてテレビでよく言われている「学校に行きたくない・会社に行きたくない」や「頭痛・手足が痺れる」などの症状は、自律神経とは関係ない可能性(神経症やうつ病など)があります。しかし、自律神経が乱れることで精神的な症状が出たり、反対に精神的な症状が原因で自律神経が乱れてしまう可能性はあるので、受診して医者に判断してもらうようにしましょう。

循環器系(心臓)の症状

起立性・食後性・運動後・排尿排便後低血圧や失神・めまい・徐脈・動悸・胸の圧迫感・胸痛などの症状が現れることがあります。神経調整失神は、誰もが実際に見たことがあると思いますが、突然倒れたりするので周囲の人がびっくりします。

神経調整失神

例としては、満員電車の車内で失神したり、朝礼の時やホラー映画を観ている時に失神するのは、神経調整失神である可能性が高いです。
神経調整失神は脈拍と血圧が同時に下がることが原因で、起立時以外にもなりやすいので、座ってる状態でも失神してしまいます。
「血の気がさーっと引く感じ」や立っている場合には座ったりしゃがみたくなるような感じがします。

呼吸器系(肺)の症状

呼吸器系の症状は、睡眠時無呼吸症候群やいびき・息苦しい・息がつまる・息が早くなるなどがあります。
睡眠時の症状は日常生活では、他の人に確認してもらうしか発見方法がありませんが、病院に行くと機械で検査することが可能です。
過呼吸になりやすい人は、自律神経が乱れている可能性があります。

消化器系(胃腸)の症状

イレウス(便やガスがでなくなる)・便秘・便失禁・下痢・吐き気・お腹の張りなどがあります。

頭の症状

頭痛・頭重感・脱毛などの症状があります。
頭痛には種類があり、自律神経だけが原因とは限らず、種類によって対処法や予防策が違うので、頭痛の原因と種類【頭痛には様々な原因や種類があります】を参考にしてみてください。

泌尿器系(膀胱)の症状

尿が出にくい・近いなど、残尿感や頻尿などがあります。
神経因性膀胱といって頻度の高い症状です。

生殖器

男性の場合は勃起障害(ED)や射精障害、女性の場合は生理不順などの症状があります。

体温異常

微熱や低体温、発汗低下・発汗更新、冷え性・ほてりなどがあり、「風邪症状はないんだけど微熱が続いていたりする」なんてこともあります。

目・耳・口・喉

目の疲れ、乾き、違和感、眩しく感じる
耳鳴り、耳の違和感、めまい
口の渇き、痛み、味覚障害
喉の異物感、飲み込みにくい、喋りにくい
などの症状があります。

皮膚・筋肉・関節

多感、痒み、痛み
肩こり、脱力感、筋肉痛、関節痛
などの症状があります。

精神

情緒不安定、集中できない、イライラする、不安や不眠などの症状があります。
眠れない方は、睡眠に関する記事も書いているので、よかったら参考にしてみてください。あなたの不眠の種類や原因を知ることで眠れるようになる方法が見つかるかもしれません。

【不眠症】4つのタイプと様々な原因・今日からできる対策【あなたは眠れるようになります】

何科を受診すればいいのか

自律神経失調症には様々な症状がありますが、あなたの症状が本当に自律神経失調症によるものなのかは、症状に応じた検査をしてみなければわかりません。
なので、単純に「気になっている症状を診察できる診療科」を受診してください。
以下でチェックリストを作成し解説しているので、受診する診療科に悩むようでしたら参考にしてみてください。

自律神経失調症は何科を受診する?【チェックリストと診療科・診断方法】

自律神経が乱れる原因

自律神経が乱れる原因は、「疾患」「ストレス」「不規則な生活」の3つの原因にわけられます。
1つ目の疾患は病気自体をコントロールする必要はあるますが、ストレスと日常生活の2つを調整することによって、自律神経失調症や更年期障害などの疾患があっても安定した生活が遅れるようになります。
違う記事で自律神経とは何かや、整えるための方法をまとめているので参考にしてみてください。

【自律神経とは】健康には必要不可欠【2つの簡単な方法で整える】

まとめ

今回は、自律神経の乱れによる症状と原因について解説してきました。自律神経が乱れると様々な症状が出て、日常生活を過ごすのが大変になってしまうこともあります。ストレスを解消したり不規則な生活を見直すと、負のスパイラルから脱出してストレスや体調不良の少ない生活を過ごすことができます。人生1度きりです、穏やかに過ごしましょう。